2026年朗読公演予定

10月 朗読劇『みずうみ』 / BUM 大阪

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2026/10/24

  

「百年待っていてください」

  死んだ妻の

  帰りを待つ

  百年の物語

2026/10/24

朗読劇 『みずうみ』

物語読み手 もうりひとみ

音・音楽 中川裕貴 https://www.instagram.com/yuki.n.o.nakagawa/

開催場所 BUM 大阪千早赤阪村 小吹293 https://bumosaka.com

第一部/ open 11:00 start 11:30~

第二部/ open 16:00 start 16:30〜

¥3500円+ 1 drink

予約・詳細 後日

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「朝起きて、おはように返事がない

 天気がいいねにそうだねと返ってこない

 足音がしない

 洗濯物が一人分

 ご飯がいつも少し余る

 ただいまにおかえりがない

 これすきだったよねと買って帰ったものを食べる人がいない

 去年の話をする人がいない

 来年の話をする人がいない

 声がどこからも聞こえない

 そこにあった気配が だんだん薄れていく

 弔った はずなのに 

 あれ、もしかしていないのか

 もうここに いないのか

 男はある日唐突に、妻がいないのに気がついた。」

(脚本より一部抜粋)

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死んでしまうって

死に別れるってどういうことなんだろう

この命が かならず尽きること

大事に想う人が かならず死んでしまうということ

命は尽きたら終わりだろうか

あの世がある? 天国がある? 別の命に生まれ変わる?

この目の前の、

輝く質量を持った命と、またね、は二度とないの?

二度と? 本当に?

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わたしはまだ死を理解していない。

現象として眺め、あるいは親族の死や知人の死を通して

それでもそれは通り過ぎていくものとして、

圧倒的に自己の生を貫く暮らしを続けている。

戦争や災害がもたらす死、事件に事故、病に、自死

報道で同じ強度で流れてくるそれらをどう受け止めていいのか。

ただ死について知りたい気持ちが

この男の視点に繋がっているように思う。